2010W杯3次予選vsタイ(H)
日本 4-1 タイ
得点者
遠藤保仁(21) 大久保嘉人(54) 中澤佑二(66) 巻誠一郎(90)
スタメン
高原 大久保
山瀬
遠藤 中村憲
鈴木
駒野 内田
阿部 中澤
川口
いよいよW杯予選が始まりました。
岡田監督の目標
世界を驚かせる!
アジア最高順位(3位)!!
言ったか言わないかは別として
この試合で驚くようなプレーは出ませんでした。
そして何で高原先発?
練習でも好調な巻きでも播戸でもいいじゃん。
2試合みて動けてないんだから、チャンスは与えるべきじゃない。
タイには申し訳ありませんが、タイ相手に1対1を仕掛けられない選手が、アジア最終予選
そして本選に行けたとして、世界相手に仕掛ける事なんて出来るのか!?
タイがゴール前にドンビキなら精度のあるアーリークロス、もしくはミドルをゴール前に供給すればいいのに、ミドルは枠に飛ばず、深く進入したクロスは選手に居ないところに・・・
1対1もキックの精度も無い
これではタイの選手もゴール前に居れば怖くないと思われて、プレーエリアも広げてくれませんよ。
遠くからでも危険なボールを供給できない日本はこれからもっと高いプレッシャーを受ける国と闘えるのだろうか?
おそらく組織力ではいつもアジア随一ですから、苦しみながらも大崩はしないですが、なんとかWC出場してその後の伸びしろは残ってない感じが見え見えする試合でした。
今回のスタメンでこれからの伸びしろを期待できるのって内田だけではないでしょうか?
2点目はラッキーな得点でしたが、始まりは山瀬の仕掛けであり、その後の中村憲のプレッシャーでゴール前のルーズボールになっての大久保の得点感覚が活きたゴールでした。
セットプレーでの得点が3点。
流れからが1点。
4得点入りましたが、流れからとか、セットプレーとかではなく、相手が“こいつ危険な選手だ”と思えた選手がタイの選手がいたかどうか?
おそらく“ホームではやれる!”と期待感は残ってるでしょう。
今回タイには多くのアクシデントが発生しましたから。
雪が降ったり、2次予選のカードが累積で、レギュラーが出られないとか。
希望を残しての敗戦だったのではないでしょうか?
という事で、今回も期待度のレベルをW杯出場に下げてみる事にします。
W杯に出られる事は凄い事なんだけど、最近の代表人気を考えると当たり前になっちゃる感があるので、南アフリカは改めてみる。
by ipusirom | 2008-02-06 22:00 | SOCCER