善き人のためのソナタ

b0013478_2133552.jpgfctokyo12さんのところで紹介されてて、レンタル店に行ってみると目に付くところに置いてあったので見てみました。

1984年の東ドイツの背景を元に作られた作品で、静かに始まり静かに終わる作品でした。
大袈裟な演出もなく、淡々と進行して行くのですが、主役のヴィースラー大尉の演技が素晴しく見事に心の葛藤を表現できてると思います。
響かない心を持った国家保安省局員が、男女の芸術家の私生活を覗いた(監視)ことから感情という音を響かせるようになった男の物語。

そして1984年というのは自分もこの世界に存在してて、この頃って無邪気な行動してて、自由な生活してて、地球の裏側では言いたい事も言えないお国事情を生きてた人もいるんだなと感慨深くも思ったりして、老け込んでしまったよ。

いやー久しぶりに『おおお!!!』沁みる映画見たな~自分のベストに入りそうです。
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by ipusirom | 2007-11-02 21:29 | MOVIE