パズル・パレス

パズル・パレス (上)
パズル・パレス (下)

10年位前に世に出た作品らしい。
これで先生の作品はコンプリート。
次回作はラングドンシリーズ3作目とか?



ダ・ヴィンチ・コードの著者ダン・ブラウンの処女作。
どうも、上記が売れに売れてしまってるので、段々遡って出版されてるみたいで…
読んでる途中で“ダン・ブラウン売れっ子になって手抜いたか?”と思ったらデビュー作で粗削りだったのね…
反省!

『パズル・パレス』はアメリカ国家安全保障局NSAの別名みたいです。
NSAとかは『24』で御馴染みのCTUとかと同じ機関なのかな?

世界の監視役ってお役目。
今の世の中、ネットに繋がってる事もあって、殆どの情報は暗号化されて送り主に届くのだが、不穏な情報を逸早く察知して対策を練るという大義名分を翳して、除き放題の政府に一言物申す人もいたりする。

これが日本人なわけだ。
それでどんな解読器でも解けない暗号にするプログラムを組んだ事によって、裏事情が発生。
そのプログラムで金儲けをたくらむ者、自分の行いや地位を確立したい者。

この内容は10年前より今読んだ方が納得できるかもしれない。
少なくとも自分は10年前に読んだら“なんじゃこりゃ?”だったと思う。
ネット繋がってなかったしね。

そういう意味ではダン・ブラウン先見の目があるってことか??

この作品も謎解きがメインだけど、謎解きというよりは心理戦だと思う。
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by ipusirom | 2006-06-10 05:30 | BOOK